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2023Nominate22『シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー』

『シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー』145年の歴史を守りながら果敢に挑戦し続ける

「日本を世界の銘醸地に」というヴィジョンをかかげ、日本ワインを牽引し続けるブランド、シャトー・メルシャン。現在、シャトー・メルシャンには、「勝沼ワイナリー」「桔梗ヶ原ワイナリー」「椀子(まりこ)ワイナリー」の3つのワイナリーがある。

1877年、シャトー・メルシャンの源流である『大日本山梨葡萄酒会社』が、現在の山梨県甲州市勝沼町に創立された。勝沼のふたりの若者がフランスでぶどう栽培とワイン造りを学び、2年後に帰国。1879年より勝沼でワイン造りをスタートした。

145年の歴史の中で何度か企業の吸収合併を経て、現在のシャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーが誕生。シャトー・メルシャン3つのワイナリーの中でも、勝沼ワイナリーは、もっとも歴史あるワイナリーだ。

今回は、チーフ・ワインメーカー兼勝沼ワイナリー長の田村隆幸さんにお話を伺った。長い歴史の中で培われた、勝沼の人々との強い絆と勝沼ワイナリーの魅力、勝沼ワイナリーの未来について紹介していこう。・・・続きはボタンから

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#シャトー・メルシャン #勝沼ワイナリー ひとつは、より標高の高いところに畑を展開することだ。勝沼ワイナリーでは2017年、山梨県甲州市内に天狗沢ヴィンヤードを開園した。天狗沢ヴィンヤードの標高は800mで、シラーをメインに栽培している。
もうひとつの対策は、気温の高いエリアでも適合する品種を見つけることだ。2015年に山梨県鴨居寺地区に開園した鴨居寺ヴィンヤードは、標高340m。鴨居寺ヴィンヤードでもシラーを栽培する。
「カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローは、きちんと熟さないとゴボウのような香りが出てしまい、なかなかよいワインになりません。夜温が十分に下がらないエリアでは栽培が難しいのです。その点、シラーは熟度が十分でなくとも著しい欠点が少なく、熟すタイミングもカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローよりも早い品種です。山梨の標高の低い土地でも、うまく育つのではないかと期待しています」。
鴨居寺ヴィンヤードで育ったシラーは7年目を迎え、日本ワインコンクールで金賞および部門最高賞の受賞実績を持つ。

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https://terroir.media/?p=4222
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